北軽井沢倶楽部
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ヴィラデストガーデンファームと八ヶ岳倶楽部/ア体

2010.10.24

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昨日は、北軽倶楽部から車で一時間程の場所にある玉村豊男氏の「ヴィラデストガーデンファーム」でランチを食べ、その後2時間車をまた走らせて、八ヶ岳倶楽部に行ってきた。 この2つは、私たちにとっては、憧れの大先輩のような存在で、年に何回かは必ず訪れる場所。

北軽から東御[とうみ]市へ抜ける山道では、ちょうど紅葉がBestなタイミングで、週末としてはおそらく本日が見頃ということで、ヴィラデストのレストランは満員。 本日は秋の観光シーズンのピークということもあって、いつもより客層が広がった印象を受けた。

玉村氏(又は奥様)の料理・食器・インテリア・ガーデンへのこだわりは奥深く、私共のような凡人は、毎回訪れる度に、何か1つは大きな発見があり、玉村氏の感性に圧倒される。

また、ヴィラデストには何度も食事に来ているのに、今回初めて気づいてびっくりしたことがある。 このレストランでは、私が以前ニューヨークで購入した、今は手に入らないタイ製(たぶん?)のフォークとナイフが使われていたのだ。このところ自分でも、北軽倶楽部のカフェのオープンの為のフォーク・ナイフを、合羽橋やWebで捜していたので気づいたのだろう。人はその時自分が気にしていることしか気づけない。

暗くなってから八ヶ岳倶楽部を訪問するのは初めて。紅葉した木から順次ライトアップされており、初めてなのに、前に訪れたことがある様に思ったのは、去年に行った京都のライトアップされた高台寺の庭園のようだったからだと分かった。雑木林ですらも、美しく手入れすれば、京都の名園の様な趣になるのが分かった。

木のある生活をとことん楽しもうとする、柳生家にあっぱれでした。 (KH)