2010年6月 北軽の黒岩緑化造園さんでみつけたタイワンシャクナゲが満開。 今までこのタイミングで東京から来られなかったので、倶楽部の敷地内で咲いたのを見たのは4年目にして初めて。 植える場所は木漏れ日のさす林の中が良いのだが、日が当たりすぎる所に植えてしまい失敗した。 移植後三年たっても葉に元気がなく、枯れるてしまうかと心配していたが、生命の危機を感じた木は根元から側枝1本はえてきてその枝の葉だけは生き生きと青い。 木は生命の危機を感じると、子孫を残そうと狂い咲きするという。 今年の咲き方はそれに近い。 昔、東京で植木鉢で育てていた姫りんごの木が旅行から帰ってきたら狂い咲きしていたのを思い出す。 手間をかけすぎてもだめだし、世話のしなさすぎも良くない。 人間も含め、相手との距離感は難しい。 (KH)