昨年8月に三坪小屋近く隣の畑との境界線に近いところに作った。1年1坪3年分ということでアウトドアライフ田淵義雄氏の本”森暮らしの家”のP135にあったものをそっくりまねて大塚建設に作ってもらった。色は茶はやめて、ブルーががったグレイ、藤棚とそろえた。基本、看板、外燈の柱、駐車場の標識の円柱すべてグレイで統一している。山の施設は”茶色”にすることが多く、あえて茶は使わない。緑が映えるのは案外グレイ。
この堆肥場は全く使わないまま、年を越し、ギャラリー$ショップができるとバルコニーの目の前が堆肥場という位置関係になってしまった。三坪小屋右隣も移設先候補に挙がったが、畑、果樹園の位置も決まり、その近くに移設した。サロンから遠くなったのが少し不安だが、まあまずは使ってみよう。サロンやショップの裏のスペースは結構森が奥深く広いイメージがあったが、5年間開拓し続けたら、ショップのバルコニーに座るとすぐ向こうに隣の畑が見えるという状況になってしまった。
ポール・スミザーのDVDで勉強して今年は堆肥作りに励みたい。ガーデンも畑も果樹園もすべて成否は土作りにかかっている。やっと施設の建築が5年がかりですべて終了し今年からエネルギーをガーデンや畑に集中させたい。/KH