北軽井沢倶楽部
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ピンクガーデンの鎖国化/森・ガ

2014.06.21

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2月前に完成したガーデンのグラントデザインに則して、黙々と、中央ガーデン内の道になるべきところの草花を移植。 植栽スペースと歩く道の区別がはっきりついた。 できあがってみれば“すっきり”しただけで何とい言うこともないがただの原野からのスタートなので“やっとここまで来た“と自己満足。 この“すっきり”というのが案外くせもので難しい。 この裏にたくさんの創意工夫と努力がつまっているのだ。 というようなことに思い馳せていたら、ひょっこり黒岩隆吾氏が現れた。 ピンクガーデン中の草花をチェックしてもらい混じっている西洋の花を数えてもらった。 アヤメも2株、日本アヤメに酷似した洋物が混じっていた。 ハナショウブとまちがえて購入したジャーマンアイリスが3株。そもそも3年前、私はアヤメもショウブもアイリスのことも何も知らない。 8月に咲く花が少なく植えてしまったカサブランカ15株。ムスカリ多数。 あと“盆花”と地元の人が言っているピンクの名前不明の花。 西洋ナデシコ5株。 アヤメとアイリスは替わりのオニユリやヤマユリに植えかえてカサブランカガーデンへ。 ムスカリも数が多いが順次洋物づくしのカサブランカガーデンへ。 盆花は1株だけなので替わりに何を植えるか決めてからカサブランカガーデンへ。 さらにピンクガーデンの名前の由来であるナデシコは、今年初挑戦のカワラナデシコが来年咲くのを待ってこれもまたすべてカサブランカガーデンへ。 ピンクガーデンの鎖国化が進む。 カサブランカガーデンはどうやら長崎の出島化している。 ちなみに今年新たにピンクガーデンにデビューしたのは淡桃のカワラナデシコ、白いミヤコワスレ、ピンクのアサマフウロ、紫のミソハギ、 紫のヤマトラノオ、青のチシマキキョウ、濃桃のヤマザキヒメギンデシュ、ハナショウブ。 (KH)

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