北軽井沢倶楽部
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じゃがいもの作付け/農園

2011.05.02

5月2日は晴天に恵まれ、畑にじゃがいもを植えるのにうってつけの日となりました。ジャガイモを畑に植える、と聞いても、おぼろげながら「じゃがいもは、種いもを植えるんだったかな」というイメージがあるだけで、実際にはどのような作業をするのか想像もつかない状態からのスタートでした。まずは「ブルトラ」と呼ばれる小型トラクタで畑の土をおこします。土を柔らかくして、畝を作りやすくします。機械で土をかきまぜているのを見ていると、みるみるうちに作業が終わっていくのですが、機械が無い時代は鍬での地道な作業だったことを考えると、昔の人は気の遠くなるような作業をしていたのだな、と思います。土おこしが済んだら、畝を作って行きます。一直線に掘られた溝と、盛り上がった土の部分を見ると、これからジャガイモを植える実感がいよいよ沸いて来ます。掘った溝に、35cm間隔で、種いもを植えて行きます。半分に切られた断面を下にして、ひとつずつ植えて行きます。