北軽井沢倶楽部
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2:自力整体の創始者

2019.12.16

自力整体を考案したのは矢上裕先生という方です。今日は矢上先生が自力整体を何故考案したかについて書きたいと思います。

矢上先生はもともと1976年から89年にかけて鍼灸院を開業、ヨガへ入門するなどし 「自分が行っている治療を患者さん自身でできないか?」 との思いから現在の自力整体の基を考えつきます。こうして今から30年前の1989年から自力整体の指導が始まり、同時に整体診療所を開業します。しかし「自分で自分の体を整え治療する」事を目的にした自力整体を教える事と、痛みや不調を繰り返し来院する方の治療に矛盾を感じ始め、24年前の1995年にはついに診療所を閉院し自力整体の教室に専念し始めたのです。

先生はこの30年間に自力整体に関する本を25冊出版し、現在もアマゾンなどで購入する事ができます。一番のお勧めは『自立整体の教科書』(アマゾンで購入)です。

そして1995年診療所を閉院してから始めた自力整体通信は、今や全国に20,000人近い通信教育の会員がいます。

これとは別に矢上先生から定期的に最新の自力整体を学び伝える事のできるナビゲーターは1000人前後おり、実際に500人以上の方が自力整体教室を開催し活動しています。最近出版された本や、自力整体の公式HPをご覧いただくと教室を開催しているナビゲーターの情報が載っているので、お近くのナビゲーターから自力整体を学ぶことができます。 (KH)