北軽井沢倶楽部
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3:6つの生活習慣と自力整体

2019.12.19

人間の体は日々の生活習慣で作られています。身体、精神状態、性格などその人の人格そのものが生活習慣の積み重ねで作られてゆくのです。つまり、健康になるということは良い生活習慣を身に着けるということを意味します。自力整体創始者の矢上先生は、 元気で活力にあふれ、痛みのない健康な体になる為にの”良い生活習慣”と”して以下の6つを挙げています。

①良質な睡眠 :深く長く眠る。

②18時間の空腹:食事をとる時間を正午から18時に限る。

③体の保温:体を冷やさない。体温より低い食べ物や飲み物を控える。

④飲水:原則体重の3%※の水分を一日こまめに補充する。

⑤活動(行動、言動、感動):体を動かす。しゃべったり本を読む。感動する。

⑥毎日の自己観察:毎日、自分の体調をチェックし、体重計に乗る習慣を作る。

この6つの習慣が確立すれば健康な体になると自力整体では考えます。自力整体自体は⑥自己観察のための手段であり、①良質な睡眠、③体の温めるという効果を期待することができます。①~⑤が確立されなければ、自力整体だけではなかなか効果が上がりません。私たちの最終的な目標はこの6つの生活習慣を身に着ける事なのです。

次回は、何故この6つの生活習慣が健康な体を作る為になぜ良いのか、A.脱力、B.体温、C.自律神経この3つの観点から書いていきたいと思います。 (KH)