倶楽部の建物に設置された、素敵な薪ストーブ。 そこから、鳥の鳴き声が聞こえたと思ったら、なんとスズメが中に。
ストーブの煙突から迷い込んでしまったようで、 放っておくわけにもいかず、なんとか外へ逃がしてあげたが、 中をよく見ると、もう一羽のスズメが死んでいた。
ストーブに鳥が迷い込むなど、誰も予想出来ないことが起きたのだが、 それが山で暮らすということなのだと思い知る。 小さな鳥の命が、自分たちが作った薪ストーブによって奪われたことは、 「ここが都市ではなく、山なのだ」というメッセージのように思われた。
もう鳥が迷い込むことのないように、 ストーブの煙突の穴には、金網か何か設置して、 対策をしなけらばならない。 (Ic)